 細田仁美さん(栄養士・野菜ソムリエ) |
 野菜の第一印象は大事☆ |
 講演後の質問タイム |
1月29日(木)萩市立児童館にて子育て応援講座「野菜と離乳食」〜おいしく野菜を食べよう〜を行いました。
先日のうどん作りの講師にも来ていただいた栄養士で野菜ソムリエ、野菜フードコーディネーターでもある細田仁美さんに、離乳食で子どもが野菜を食べてくれるように調理するコツや、発育に必要な栄養などのお話をしていただきました。
子どもの野菜嫌いはどの家庭でも関心が高いのか、ママたちは熱心にお話を聞いていました。最初に出汁を試飲したりしていましたが、味の濃さにビックリ。子どもたちも昆布出汁と一緒に煮ただけの野菜を、おいしそうに食べていたよ。
講演後にはママたちが個別に質問をして、講師の先生も丁寧に答えたりしていました。
<講演の内容>
・大切な栄養素:炭水化物、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラル
特に意識して欲しい栄養素
・ビタミンA 粘膜の健康を保ち、抵抗力を高める
・ビタミンC 血管などを丈夫にしたり、傷を修復したりする
・カルシウム 骨や歯を形成する
・鉄 血液を作り、全身に酸素を運ぶ(ビタミンCと一緒に摂ると吸収UP)
・亜鉛 味覚、成長ホルモンの分泌、免疫機能の働き
※味覚を成長させるためには亜鉛が大切!
青菜、魚介類、豆類、果物、海藻、キノコ類を意識して摂ろう
・旬の野菜が美味しく・安い 2歳までは素材の味を活かそう
春:人参、カボチャ、菜の花、新たまねぎ、春キャベツ、アスパラガス
夏:モロヘイヤ、つるむらさき、エダマメ、キュウリ、なす、トマト
秋:玉ねぎ、サツマイモ、里芋、キノコ類
冬:ホウレンソウ、大根、カブ、葉k才、小松菜、ブロッコリー
自然に沿った旬は野菜が一番おいしく、栄養があるとき。身体によく吸収される。
・出汁(だし)を大切に(昆布、干ししいたけ、いりこ、かつおぶし)
最初は昆布出汁から〜1リットルに体制10グラムの昆布
・自立してなんでも食べられる子どもに育つために
・大人が目の前で、一緒に美味しそうに食べる。
・離乳食に慣れたら、どんな野菜でも積極的に食べさせる。
(調理前の野菜に触れる、見る機会を増やそう)
・掴み食べで、食べたいという意欲を育てる
☆「噛む」ことの大切さ
丸飲みは消火に時間がかかり腸トラブルの原因に
→栄養が吸収されづらく栄養不足になりやすい
噛む練習 歯茎ぐらいの潰せる硬さの料理を、前歯でかみ千切れるように練習