 はだか麦とは何ぞや? |
 高校生たちも他人に教えるのは初めてらしく、たどたどしく教えていたよ |
 ヒンメリできた〜! |
6月8日(日)、萩市立児童館にて「SDGsを考える」シリーズ第2弾、「はだか麦の蛍かご&ヒンメリ作り」行いました。
山口農業高校の生徒の皆さんを講師に、はだか麦の茎を使ったヒンメリ作りを行いました。
山口農業高校では企業などと協働し、美祢市で生産されているはだか麦をクッキーとして商品開発したりしています。今回、実を収穫した後の茎を活用する案のひとつとして、飾り物作りに初挑戦しました。
最初に「はだか麦」についての学習タイムがあり、小麦や大麦との違い、どんな活用をしているかなどの紹介がありました。
説明の後、みんなで北欧フィンランドの装飾品(ヨウル)「ヒンメリ」作りを行いました。
茎の中に紐を通して正八面体の立体的な飾りを作りに挑戦し、茎は力を加えすぎると形が崩れてしまうので、みんな丁寧に気をつけながら作業をしていたよ。
保護者の方からは、はだか麦についての質問が寄せられていましたが、現在はだか麦は市販で流通をしていないというお話がありました・・・残念!
また今回「蛍篭」も作る予定が、高校生たちが作り方を教えられないということで急遽中止になったりと、初めての相手との取り組みにドタバタとなりました。ぜひ次回、リベンジしたい!