厳しい自然の中で、虫たちが懸命に生きている姿を、ユーモアたっぷりに描いている近藤薫美子さんの作品は、「いのち」と自然の素晴らしさにあふれています。
あなたのまわりの小さな命に出会って、自然と私たちについて考えてみませんか。
日 時:2008年8月2日(土)14:00〜16:00
場 所:下関市勝山公民館視聴覚室
(会場が変更になりました)
講 師:絵本作家 近藤薫美子さん
対 象:小学1〜2年生30名 保護者30名
(要申込、申込順)
参加費:こども 無料 大人 500円
問合・申込先:083−920−1016(伊藤)
主 催:こどもと本のジョイントネット21・山口
<近藤薫美子さんプロフィール>
大阪府生まれ。滋賀県在住。京都成安女子短期大学意匠科卒業。製菓会社企画室を経てフリーのイラストレーターになる。
主な作品に『にんきものずかん』、『ねらってるねらってる』、『くぬぎの木いっぽん』(BL出版)、『かまきりっこ』、『つちらんど』、『のにっき』(アリス館)、『のはらまつり』(童心社)などがある。
「弱肉強食」「生と死」「再生」、今まで子どもの本の世界ではタブー視されてきた世界が、自然の営みのあるがままに、大胆に、繊細に、そしてユーモラスに展開されている。
爬虫類、虫、怪獣、ウルトラマン大好き人間。
日本児童出版美術家連盟会員。
◎この事業は「子どもゆめ基金」の助成をうけ、こどもと本ジョイントネット21・山口が開催する2008年度第2回子どもの本の作家によるスペシャルトークです。