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ほっとさろん西門前てとてと

 
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すてっぷあっぷ講習 すてっぷ編 第2回 「てとてとができるまで」(子育てすてっぷあっぷ講習)
2008/11/27
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特定非営利活動法人あっと代表久保田美代こと、てとスタッフくぼっちゃんによるすてっぷ編「てとてとができるまで」を開催しました。

まず自己紹介を交え「てとてと(子育て支援の場)がなかったらどうしてる?を各自1分ずつスピーチしていただきました。
・アパートにいるか実家に行くかして、親とばかり話して活力がなかった
・暇を消すために仕事をしようと考えた
・外にでないで、心の平穏が保たれなかった
・外にでないので、おしゃれもしないので、心のメリハリもない
一歩外に出れた自分と、そうじゃなかった自分とを比較した時間でした。

その後、2グループに分かれてのワークショップ。
「幼少期のこどもたちに自分が必要だと思うこと」を挙げてもらいました。
各グループで、挙がった課題に対し
「自分が幼少期楽しかったこと、その時大人はどうしてた?」ほんの少し掘り下げ考え
その中には「てとでなきゃできないことは?」みつけてもらいました。

「では、てとてとは誰のための場ですか?」と各自考えながらのスピーチ、
・はじめは、子どもの為でしたが、今は、私の心のバランスをとるために、欠かせない場となっている。
という意見や、
・家族みんなの為の場所であり、てとで過ごすことで、家に帰って家族みんなにゆとりを持てた対応ができる。
など、参加者の各自の意見を言い合いました。
そしてくぼちゃんから、
「子育ては、地域でするもの。でも実際はとても難しい。
そんな地域での子育てをつくるためのてとてとは、きっかけのひとつ。
自分らしく楽しい子育てをてとてとで一緒に探そう!!と
・今現在育児中のママがほっと一息ついて元気になること
・10年後子育てを終えたママが、地域を支える人材となっていること
・20〜30年後 今の子どもたちが子育てするときに「地域で子育て」が実現していること
と、そんな思いを胸に2003年7月てとてとはオープンしました。」
その後、あっと設立の経緯を、くぼっちゃんの立場や思いを交えながらの説明に、参加者全員で耳を傾けました。ちょっとだけ気後れしていた自分を本音で語るその様子に、終始笑い声が、和やかに進められました。

質問タイムでは、
母であるくぼっちゃんが子育てで気をつけてることは?の問いには、
「私はこう思うけど子どもたちはどう思うかな?をなるべく聞くようにしている。」
と日常の子どもとの関係についても話してくれました。


最後に、私にもなにかできることがあるかな?から出発点です、動機は何でも不純でも、でもきっかけは大切にしてください。とエールをくださいました。

すてっぷあっぷ講習は、支援の一歩を踏み出すきっかけの場として講座を開催しています。今回の講座参加者プラス今回からの参加者の方もおられるなど、支援のきっかけの講座への関心も高くなってきています。来月は、「地域で子育て」ちょっと視野を広げての講座の内容となります。(津田多江子)


 

すてっぷ編 第1回 「子育て支援の第一歩」(子育てすてっぷあっぷ講習)
2008/10/23
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田原小児科2階おもちゃ美術館でおなじみの福武典子さんをお迎えしての第一回の講座。
福武さんの「ほんわか」とした人柄で、和やかなムードで始まった第一回すてっぷ編。前回のほっぷ編を終えて引き続きすてっぷ編に参加された方もおられるなど10名の参加者が集まりました。

まずは、参加者一人ひとり自己紹介から、
家族のこと、お家での子育てのこと、講座に参加した動機など、
「私にも何かできるかな?」そんな思いで講座を受けられてる方もいらしゃいました。
それぞれの支援への思いや、母親の立場での思いなどから、心の中を聞きあう大切さ、一諸に考える大切さを、自分を振り返りながら、ここでは共有できたように思います。

そして、福武さんから、ある方の言葉を紹介してくださいました。
「悩むからこそ、自分を支えてくれる人と出会えて、自分のかけがえのなさに気づくのではないでしょうか、悩みを減らせという社会はダメ、悩みを支え合う社会にしたいと思っています。」
福武さん自身様々な活動をされていて、不安な時期にこの言葉に出会い、とてもポジティブになれて背中を押してもらえたと話されると、
悩みを否定することなく受け入れてくれた言葉に自分のままでいいんだと思うきっかけをもらえたと話してくださいました。

その後、参加者が日頃の悩みや、日常のよかったことなど、それぞれ話し合い、そこでの悩みなど課題を共有し、またその課題に取り組む様式で進められました。
それぞれの体験や視点での意見を聞きあうなど、子育ての目線も様々あること、違うことを共感できることも大切。「みんなちがってみんないい。」とエールもいただきました。

ひととのつながりを大切に支援されてきた福武さん、「気張らずできることをしてきました。」と話されていたのが印象的でした。無理のないスタイルが長く続けてこられた秘訣なのかもしれませんね。


 

芋ほり(ミニミニ自主保育「まっちょき」)
2008/10/17
がんばれ、がんばれ!!
とれたよ〜
今日のまっちょき「うりぼう」は
てとの畑の芋ほりをしました。

わいわいがやがやと、お芋を掘って楽しかったかな??


 

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草原
やまぐち子育て連盟 http://yamaguchi-kosodate.net
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