活動内容
【1】
R5年より春・夏・冬休みの長期休暇中に、「扇町寺子屋」を開催している(年間20数日)。
平日の9時〜14時、県営住宅自治会にて、小学生を中心に『宿題中心の学習会と、みんなで作る昼食会(=料理教室)』等を行い、20〜30人が参加している。
扇町の県営住宅と市営住宅で組織する「扇町子ども会」だけでなく、秋月地区の各子ども会や、子ども会の無い町内の子どもも、多数参加している。
「宿題の面倒を見てくれる所は無い」「昼食まで世話してくれるとは」等々、働く親からは強い支持が寄せられている。
【2】
ひとり親・多子家庭への生活支援として、フードパントリーを年1回行っている。
秋月地区の低所得者向けの県営・市営住宅では、何処も子育て世帯の半数以上が、ひとり親・多子家庭である事から、フードパントリーは扇町食堂開設以前から取り組んで来た。
R6年からは、秋月市民センターの「あきみん食堂」と共催して取り組み、20世帯→68世帯へと支援の輪を拡大した。
県営住宅集会所で配布会を開催し、来れなかった人には、各家庭に配布した。